秋田県現代詩人協会ブログ

おそまつな、東北近代文学事典(勉誠出版)

事務局・横山の個人的な意見としてかくことにする。

吉田事務局長が購入したというので、だれが載っているかと借りてきてびっくりした。
坂本梅子の詩集が、処女歌集、第二歌集、となっていたり、沢木隆子の「ROM」を処女詩集と書いたり、処女歌集と書いたり、でためらがすぎる。書いたのは、佐藤香。だれなのかわからないが、こういう記述を見ると、誤植以前の問題で、書く資格が無い人だとわかる。どうすれば、こんなにでたらめが書けるのか。直接、原本に当たることもなく、だれかが書いたものをそのままうつしたのだろう。(もっとも、原本に当たるといっても、無理もあるが)

それに、その作家について詳しいとか、秋田に住んでいるとか、全部そういう人が書いたものでもないようだ。人物をリストアップして、書き切れないものを、日本近代文学会東北支部員に割り振りしたのだろう。だから、その作家に興味が無くても、割り当てられて書いた人もいるだろう。興味がなくても、実力と資料があれば、そこそこは書ける。

秋田なら秋田をだれが総括しているのか。出版社が依頼して、あとはしらんふりか。編者としてあがっているのは秋田では高橋秀晴。千葉治平の『山の湖の物語』を秋田文化社刊としている。正しくは、秋田文化出版社である。この程度で編者なのか。(秋田文化出版社と、秋田文化出版の間違いは、だいぶある。べつに、小生がそれらに関係したからいうのではない。奥付をみればわかるだけのこと。それが事実というものだろう。)
詩人なら、執筆している人で、秋田の詩人に詳しい人にみてもらえばすんだはなしだ。それすらもしていない出版社の質も問われるだろう。

秋田市史の詩史を書いたのは斎藤勇一氏。このときも、一人で書いたので、間違いがいろいろあったようだ。斎藤氏の知り合いが、見せてくれればチェックしたのに、といっていた。

まして、秋田とは関係のない?人が書くのである。こわいとは思わなかったのだろうか。

ちなみに、記載詩人をあげておく。
稲村容作・越中谷利一・奥山潤・押切順三・風山瑕生・菊岡久利・北本哲三・小坂太郎・坂本梅子・佐藤英麿・沢木隆子・柴田正夫・竹内瑛二郎・武田亜公・畠山義郎・藤田励治・堀井梁歩・本郷隆・松田解子・森原智子・柳原真砂夫・吉田文憲・吉田朗・米屋猛 


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  1. 2013/06/28(金) 20:58:15|
  2. 未分類
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  4. | コメント:1
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コメント

困ったもんですな

そんなことあるんですね・・・。県外の図書館に納品されて、それがオフィシャルみたいに理解されてゆくとしたら怖い。
  1. 2013/07/05(金) 17:53:46 |
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  3. 茨 #-
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